GRヤリスに限った話ではなく、パワーを上げるためには吸気効率と排気効率のアップが肝となります。
GRヤリスはノック補正値がパワーに直結するので排気効率のアップが特におすすめです。
HKS メタルキャタライザー
https://www.hks-power.co.jp/product_db/exhaust/db/33172
ノーマルと同じで、第一触媒と第二触媒の2つの触媒があるタイプ。
ノーマルでは第一触媒が600セル、第二触媒が300セルに対して、HKSの触媒は2つとも150セルとなっていて抜けが良くなっています。
純正の遮熱板も利用できます。
値段が税込み407,000円と高いのがネック。
Revolution スポーツキャタライザー
http://revo-tune.jp/catalog/products/detail/381
触媒が第二触媒の一つしかなく排気効率はかなり良くなります。
さらにパイプ系も拡大、ストレートに近い形状です。
純正の遮熱板が利用できないので、バンテージ巻きのオプションが2万円であります。
値段は税込みバンテージ巻きで、264,000円となっています。
TRUST GReddy スポーツキャタライザー
https://www.trust-power.com/products/exhausts/gxpa16-greddy-sports-catalyzer
2ピース構造だが、触媒はセンターの1箇所のみ。セルも200セルとして排気効率がよくなっています。
値段は税込み294,800円です。
APEXi SUPER CATALYZER
http://www.apexi.co.jp/products/others/yaris.html
触媒が第一触媒の一つになります。
さらにパイプ系も拡大、ストレートに近い形状です。
icode
icodeは第一触媒と第二触媒を別々で販売されています。
両方購入すると、税込み437,800円となり第一触媒と第二触媒がある同タイプではHKSの方が安くなります。
icodeステンレス製 第一触媒(メタル触媒)
純正の遮熱板が利用できます。
値段は税込み242,000円です。
icode×LEMS チタン製フロントパイプ(メタル触媒付き中間パイプ)
純正が4.4kgに対して2.9kgと軽量になっています。
値段は税込み195,800円です。
まとめ
音量を気にするなら第一触媒と第二触媒があるタイプがよくて、排気効率をもとめるのなら触媒が一つのタイプがおすすめです。
値段についても触媒の数で大きく変わってきます。
キャタライザーは高価なんで、選ぶときの参考になれば幸いです。