GRヤリスRZにHKSスーパーターボマフラーを装着しました。
装着した感想から言うと、うるさすぎずに迫力がでて大満足しています。
装着前に一番気になったのは音量でした。
GRヤリスの駐車場が、マンションの1階部分となっており音がこもりがち。
苦情が来たら駐車場を変えないといけなくなるので重要な要素でした。
この音量なら何とか大丈夫そうです。
GRヤリス用HKSマフラー
HKSからGRヤリス用のマフラーは3種類発売されていて以下のスペックになっています。
名前 | 重量 | 音量 | 中間パイプ径 | テール外径 |
---|---|---|---|---|
ハイパワー スペックL II | 9.3kg | 90 | 65 – 50.8 x 2 | 94 |
リーガマックスプレミアム | 14.0kg | 84 | 70 – 54 x 2 | 101.6 |
スーパーターボマフラー | 16.9kg | 87 | 74.7 – 60.5 x 2 | 110 |
これだけ種類があると迷いますよね。
おまけに田舎の方では実物を見るのは不可能に近い。
どうしてHKSスーパーターボマフラーを選んだのか?
まずGRヤリスのマフラーはノーマルでもいい出来です。
出来はいいんですが、やはり音量的に物足りなくて見た目もショボい。
性能向上にもつながるので、まず交換したいパーツでした。
- 見た目
- 性能
- 価格
見た目は出口110Φの迫力に加えて青色に焼かれた色がキレイ。
性能は純正比30%減の低排圧で、500馬力まで許容できます。
価格についてもステンレス素材とすることで大幅に抑えられています。
デメリットは純正より4.5kg重くなった重量でしたが、性能から比較すると大きな問題にはなりませんでした。
音量が大きくなりすぎることも懸念していました。
HKSのサイトでは各マフラーの音についてもYouTubeで紹介されているのが良かったです。
決め手の大きな点は性能となります。
製品によっては車検を通せるようにするために見えないところのパイプ径を細くしたりしていることもあるそうです。
HKS製品に関しては全くそのようなことをしておらず、性能がしっかり出ていることが立証されていました。
取り付け
取り付けは丸亀市にあるK&Hガレージにお願いしました。
K&Hガレージでは各種整備の他、持ち込みでも取り付けをしていただけます。
箱から取り出したHKS Super Turbo Muffler。
めっちゃキレイです!
HKSのマフラーは取り付けしやすいように2分割されていました。
早速、リフトアップ。
購入してから1,800kmしか走ってないのでキレイなものです。
ノーマルマフラーの取り外し完了。
前側から取り付け。
後ろ側も取り付け。
位置調整しながら本締めしていきます。
完成しました!
出口もスリットが入っててめっちゃ格好いい!!
ノーマル
HKS Super Turbo Muffler
ずいぶんと印象が変わりました。
まとめ
エンジンをかけてみましたが、そんなにうるさいこともなくノーマルマフラーより低音が出ていい感じです。
この後、100kmほど走行してみましたが加速したときの音が気持ち良かった。
トルク感については少しでているかなと思えるほどで変化は少なかったです。
高速道路走行時に6速80km/hで走行中に室内にこもり音が気になりましたが、不快なほどではありませんでした。